日本ウェルネススポーツ大学東京東京都社会人野球 企業チーム相手に好勝負! 【硬式野球部】

JABA東京都企業秋季大会(大田スタジアム)

本校硬式野球部が出場したJABA東京都企業秋季大会。
前々回のトピックスで紹介できなかった2試合分の結果をお伝えします!


9月20日(木)12:30試合開始

日本ウェルネススポーツ専門学校

NTT東日本

ウェルネス  200 000 0 2
NTT東日本   100 400 4× 9 (7回コールド)

初回、左安打で出塁した1番田原(舞岡高)を2番原(駿台学園高)がきっちり送り、そのチャンスを3番主将・三瓶(越谷東高)が逃さず一塁線を破るタイムリーヒット。さらに後続にもタイムリーが出て幸先良く2点を先制した。
先発の本多(京華高)はランナーは出すものの粘りのピッチングでNTT東日本に追撃を許さない。レフト荒木(調布北高)はあわや同点の犠牲フライを捕殺、サード伊藤(堀越高)もすばらしいダイビングキャッチでゴロをさばき、本多を守り立てた。
しかし4回裏に崩れ4失点。3番手鈴木(成立学園)が5、6回を無失点に抑える好投を見せるも最後は継投策及ばず。悔しい7回コールドゲームとなった。



9月22日(土)10:00試合開始

日本ウェルネススポーツ専門学校

東京ガス

ウェルネス  000 000 000 0
東京ガス    000 010 01× 2

ウェルネスの最終戦は手に汗握る投手戦となった。相手は九州学院-亜細亜大のエースとして名を馳せた反頭。それでもウェルネスは単打ではあるがヒットを重ねてチャンスを作る。だが2塁、3塁まではランナーを進められるものの、2度のスクイズ失敗やチャンスであと一本が出ずに得点が奪えない。
それまで耐えてきた本多も5回、8回にそれぞれ1点ずつ奪われて2失点。しかし企業チーム相手に堂々としたピッチングで、予定には無かった完投を成し遂げた。135kmの直球にスライダー、カーブ、SFFを効果的に織り交ぜて相手に的を絞らせなかった。


【コーチ総評】
春先このチームは企業チーム相手だと何もさせてもらえない、といった印象でした。しかし練習や試合を重ねるごとに成長し、勝負所で自分の役割をしっかり果たせるようになってきました。企業チーム相手だと守りで耐えてリズムを作り、少ないチャンスを活かすことが重要になってきます。その部分が大会中試合を追うごとに良くなり、最後は2点差と言う競ったゲームが出来ました。
日本選手権予選では、「1勝でも多く勝つ」ことを目標にチーム一同頑張って参ります。特に2年生は最後の大会。悔いのないようにプレーします。応援よろしくお願いします!