昨日10月19日（日）、ゴールドジムサウス東京アネックス大森で「全日本サブミッションアーツレスリング選手権大会」が開催され、本校格闘技部の学生が出場しました。

昨年この大会は優勝が1階級だけでしたが、今年は2階級制覇を成し遂げました。清水君、綾君ともにＵＳＡパワーを寄せ付けず、見事な優勝でした。

また、9月に修斗でプロ昇格を果たした井上君も、優勝こそ逃したもののその実力を発揮し、無差別級で優勝したディフェンディングチャンピオン相手に、同点判定までもつれ込む大健闘でした。

11月は3日に「アマチュアレスリング横須賀選手権（横須賀）」、16日に「サンボフレッシュマンズカップ（横浜）」と遠征が続きますが、まだまだメダルラッシュを狙います。

＜全日本サブミッションアーツレスリング選手権大会 結果＞

●無差別級 井上雄策（2年） 第3位
Ｂブロック1回戦 一本勝ち（腕ひしぎ十字固め）
Ｂブロック2回戦 テクニカル1本勝ち（11-0） ※過去2度優勝の強豪に圧勝
準決勝 判定負け（3-3BigPoint）

同無差別級 丸山航平（2年） ブロック予選敗退

●－60kg級 清水靖弘（2年） 優勝 [苦節1年半で入学後初優勝]
準決勝 不戦勝
決勝 判定勝ち（1-0）

●－68kg級 綾千春（1年） 優勝 [10月2度目の戴冠]
準決勝 テクニカル1本勝ち（10-0）
決勝 テクニカル1本勝ち（10-0）

●スペシャルマッチ
◎清水靖弘 判定勝ち（4-0） 対 デビット・タバレス（ＵＳＡ）
◎丸山航平 一本負け（フロントチョーク） 対 トミー・ラム（ＵＳＡ）